体調を崩してしまうと、回復するまでに時間がかかります。軽い不調であれば一日休養すると治ることもありますが、忙しい現代人は不調であることに気付くのが遅く重症化するまで無理してしまいがちです。
こじらせてしまい、何日も仕事を休まなければならない時や家事が何も出来なくなってしまった時に初めて健康の重要性を感じるものです。
身体の不調で苦痛を感じた時、精神にも影響します。マイナス思考になってしまったりやる気を失ったりしてしまいがちなのです。余計に回復に時間がかかるという悪循環に陥ってしまいます。
普段から身体の声に傾け、その日の体調に合わせて食事内容、行動、睡眠を調節することができればよいのですがなかなかそうはいきません。
普段から出来るだけ健康的な生活習慣を心がけることです。
早寝早起き、栄養豊富な食事、適度な運動。この基本的なことをしっかり守っていると体力がついて免疫力もアップ、自然治癒力も備わってきます。もし体調不良になったとしても数日養生すると回復しやすいでしょう。
年齢を重ねれば重ねるほど健康状態を維持することが難しくなりますが、日ごろの心がけでずいぶんと変わります。健康を貯めることは出来ません。毎日の心がけを持続することが大切です。