行楽シーズンには、歩行をサポートする介護用品を用意しましょう

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秋は食べ物がおいしく、紅葉が美しい時期です。晴れて天気のいい日には、ちょっと遠くまでお出かけをしたくなりますね。

行楽シーズンのお出かけを楽しみに思うのは高齢者も同じ。体調のいい日には、お出かけに連れて行ってあげられるといいですね。

歩行をサポートする介護用品をお忘れなく

体力や筋力が衰えた高齢者や、「歩く」という行為に補助が必要な方をお出かけに連れて行くなら、歩行をサポートする介護用品が欠かせません。短距離だとしても、転倒してケガをするリスクはできるだけ減らしたいですよね。歩行をサポートする介護用品があれば、被介護者が転倒するリスクを減らせます。

歩行をサポートする介護用品には、次のようなものがあります。

・ステッキ

バランス機能が低下し、ふらつきがある方に必要な介護用品がステッキです。ステッキを使うことで身体を支える面積が広くなるため、バランスをとりやすくなります。ステッキには、足腰にかかる負担を減らすというメリットもあります。足腰の痛みに悩まされている方にもおすすめです。ステッキには、杖先がまっすぐの一本杖の他、杖先が複数に分かれている多点杖があります。

・多点杖先

杖先がまっすぐになっているステッキに装着して使うタイプの介護用品です。杖先が分岐している多点杖は、一本杖に比べて安定性が高いというメリットがあります。普段は一本杖で充分でも、足場が不安定な場所では使いにくいと感じる方がいます。そんな時は、先端に多点杖先を装着して、安定性を高めましょう。

・歩行車

地面が平らになっている場所なら、ステッキと同じ感覚で使えます。ステッキと同様、歩行の時にバランスをとりやすい、足腰にかかる負担を減らせるなどのメリットがあります。加えて一部の歩行車には座面がついているので、疲れた時には腰をかけて休むことが可能です。お出かけ時間が長くなりそうな時は、歩行車がおすすめです。

・ファミカ・シューヘルパー

お出かけ先で靴を脱ぎ履きする可能性を考えて持っていきたい介護用品です。ファミカ・シューヘルパーは、いわゆる靴ベラの役割を果たします。先端に靴のかかと部分やフチを引っ掛けられるようになっているので、靴ベラよりも使いやすく、安定性にも優れています。

用意しておいたほうがいい介護用品は、お出かけする先によって変わります。山のように足場が不安定な場所ならステッキや多点杖(先)が欲しいですし、比較的地面が舗装された公園に行くなら、好きな時に休みやすい歩行車がいいでしょう。体験施設や食事処を利用するなら、ファミカ・シューヘルパーがあると安心ですね。お出かけ前にしっかりと準備しておきましょう。

こうした歩行をサポートする介護用品は、街にある専門のお店の他に、通販サイトでも購入できます。通販サイトなら被介護者のそばにいながら、自宅で空いた時間に商品をチェックできるので、被介護者から目を離すのが不安な方におすすめです。

アルフレッサメディカルサービス株式会社が運営する通販サイトのHeart Plusは、使いやすい介護用品を豊富に取り扱っています。歩行をサポートする介護用品の他、一般の通販サイトや薬局では購入することができない商品の取り扱いもありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

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