シニアの暮らし・住宅

シニアの暮らし・住宅  |

老人ホームにはいくつかの種類があります。種類は利用者の身体レベルによって分けられており、日常生活において介護が必要な人は介護つき老人ホームを利用することとなります。この施設には常時介護を行える職員がいるため、24時間必要な介護に対応してもらうことが出来ます。

食事や入浴はもちろんのこと、夜間にも必要になる排泄の介助も行ってもらうことが可能です。この施設の運営を行うためには自治体から特定施設の認定を受けることが義務付けられています。そのため、介護つきとなっている施設の場合には自治体からの認可を受けていることとなり、特定施設の扱いになります。

特定施設の場合には利用者が施設で利用する介護サービスの費用に介護保険制度を利用することが可能です。要介護認定を受けていることと、限度額の範囲内であることが条件とはなりますが、利用者は介護サービスの費用に関しては1割の自己負担のみで利用が可能です。その他の費用には保険は適応されないので注意しましょう。

現在では国内の高齢者が増加し介護保険施設である特別養護老人ホームだけでは介護が難しい状況になってきています。そのため、介護を行える有料老人ホームへの期待が高まっているといえます。

大手民間企業が介護系事業に力を入れているのは結構知っている方も多いのではないでしょうか。言わずもがな、日本は今ですら超高齢化社会。これはますます増える傾向で、介護職は食べることからあぶれない職業だと言えるでしょう。

特に、都心部には人口が集中しており、住宅環境の問題からも介護施設のニーズは多く、様々な企業が都内で介護付き有料老人ホームを経営し始めています。特に、やはり住環境の提供ということでは不動産業が得意とするところで、ダイワハウス系列の会社なども介護付き有料老人ホームを経営しております。

また、このような民間企業が提供する介護付き有料老人ホームにはやはり民間で鍛え上げられ得た高品質のサービスがありますので、利用する側にとっても非常に有意義だと言えます。

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466744121私の父が今度の春で退職になります。本人はまだまだ働くつもりですが、とはいえ退職金は入ってくるので無駄遣いしないかと母は心配しています。貯蓄は多少ありますが、普通預金の雀の涙ほどの利息ではなんの旨味もなく、最近では多くの人が不動産投資をはじめとした資産運用を行う時代となりました。若年層は日々の生活にお金を振り向けなければなりませんが、退職した層であるいわゆる団塊の世代の人々にとっては、今後の年金の足しに、退職金の一部をこうした不動産投資など資産運用に振り向けています。

この4月に消費税が5%から8%へ増税され景気の影響が心配されましたが、大きな変動もなく景気は回復基調にあると言われています。そのため、多くの人がこれまで不景気だった時代を忘れたかのように不動産投資などを行っています。不動産投資を行う上で重要な心構えがあります。その一つとして、多少の値下がりで動揺しないという心構えです。

一般的に投資に値段の上下はつきものです。投資物件の値段の上下だけで一喜一憂しているとそれ自体非常に精神的なストレスになってしまいます。また、長期的に見て利益が出ればよいため、投資物件の値上がりや値下がりは長い目で判断する必要があります。また、投資する不動産物件はなるべく自らの目で確認しておくことが重要です。自らの目で確認するからこそ、その投資物件が投資することに適しているかどうか判断することができます。こうした心構えが重要といえます。当然リスクもありますが、リターンを期待できる投資商品も検討してみると良いでしょう。

リスクを極力減らしたいという方は退職金用の運用プランを活用してみてください。ちょうど仕事の関係で知ったのですが、そんな退職金のようなまとまった予算を使って特別な金利で定期預金のできるサービスがあるようなので、リスクをとりたがらない父にはそちらを勧めてみました。三井住友信託銀行の退職金特別プランというものですが、三井住友信託銀行の通常の定期預金よりも高い金利を受けられる退職金の資産活用にはオススメのサービスです。特に我が家のような状況の家庭にはいいと思いますよ。

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160112614ヒノキを素材にして注文住宅を造るというのは、日本人が憧れる最高の贅沢の一つと言えるのではないでしょうか。
ヒノキは昔から建築に使用されている木材で、品質が高く加工が容易であるにもかかわらず良い香りが長期間持続し、適切なメンテナンスを行えば1000年でも持つ素材です。その事は各地に現在も存在する寺院が証明しています。

一般家庭で使用する場所としては、土台や土台から軒までの柱、それらをつなぐ住宅の骨格に使うことが多いですが、廊下や和室、あるいは見えるところの飾りにのみ用いるような方法で使用されています。このように多くの部分で使用される理由としては素材が持つ独特な香りが日本人にとって心地よく、ストレスを解消させる効果を持つことと無関係ではありません。また、特に防虫加工をしなくても防虫効果があり、水に対しても強く防臭脱臭効果を備え持つという住宅材として極めてよい機能が備わっているからです。

186164302近年問題になっている化学物質によるシックハウス症候群などはヒノキが本来持っているような機能を人工的に作った弊害でもありました。天然素材で作れば当然有害物質を含んではいませんので住むにあたっては健康を害す心配は必要ありません。

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若いうちというものは生活をするうえで不便が少ないものです。
頑張ってローンで一戸建てを建てても、年を取っていくうちにほんの少しの段差も不便になっていきます。
まず玄関のあがりまち、そして二階に上がる階段、足を高く上げないと入れない風呂。
いえ、ちょっとした敷居のヘリにさえ高齢者は躓いてしまうことさえあるのです。
若いころはそんなことが不便になるとは夢にも思いませんから、最初からそんなことを考えて家は建てません。

「高齢」といわれる年齢になる前に、資金に余裕があるうちにリフォームは考えるべきです。
かんたんなところではトイレやお風呂の手すり。
これは器用な人なら自分でも買ってきてつけることができます。
それでも本格的に段差をなくしたりする高齢者対策リフォームはしかるべきところに依頼することになります。
その工事をしようと思う前に行政に相談してみると、高齢者対策リフォームには補助金が出るところがあります。
全額とは言わないまでも、一部を負担してもらえる可能性があるので、まずは役所の窓口に相談をすることが大切です。
あとから申請しても受け付けてもらえないものもあります。
自分たちが動けなくなる前に、自分たちで住みやすい家にしておくことです。

ちなみに昔、老人休養ホームというのがあったのはご存知でしょうか?
景勝地や温泉などの保養地に、老人の保健休養を目的に作られた施設で、老人ホームとは違います。
しかしながらここ四半世紀の内に約半数まで減っているようです(1991年には全国74カ所→2008年には33カ所)。
でも最近では温泉地に老人ホームなんかもあったりします。時代ですかねえ。
2000年の介護保険制度の制定により、大手民間企業が老人ホームに参入してきました。特に不動産関係は、都市部含め、介護の需要があると見込んでかなり老人ホームサービスには力を入れています。

こちらのダイワハウスグループが運用するネオ・サミット茅ヶ崎もその一つですが、まるでホテルのような施設です。老人ホームといった感じもなく、ラグジュアリーな空間です。
まるで保養所ですね。東京から一時間強で来られるのでご家族も安心の良環境です。自宅リフォーム以外にもいろいろな選択肢が選べる現代は幸せといえるかもしれませんね。

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